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駒ヶ根ロープウェイに行ってきました。この前の信州ドライブの帰りに駒ヶ根に寄った時、ロープウェイに向かう車が多く気になっていたためです。

紅葉の季節には大混雑するとのことで、調べてみると、前の週まではかなり混雑していたようですが、この週は大丈夫そうです。それでも早めに着くように出かけました。

７時ごろに到着、駐車場はまだ空きがありました。


天気は晴れ

ロープウェイ駅まではバスで行かないといけません。

ロープウェイ駅着

ロープウェイに乗る人達は本格的な装備の人ばかりで、そのなかで軽装なわたしはちょっと場違いな感じでした。

上に到着

駒ヶ根の街は雲海に包まれていました。


富士山

千畳敷カール

氷河によってまるくえぐられた地形で、千畳もの広さがあるためそう呼ばれています。

雪が積もっているところがありました。
残雪というより、前日に降ったものみたいです。

ナナカマドの実
ちょっと前まで紅葉が楽しめたようです。

みんな壁のような登山道を登っていきます。

登山道との分岐に到着
ここから先ほどの壁を登って宝剣岳を経て木曽駒ヶ岳まで登るようです。往復約4時間。

意外と手軽に登れるようですが、今回は準備不足ということで控えました。
ほとんどの人が登っていきます。

チングルマの綿毛

すごい霜柱

一周完了して駅に到着
思ったより狭かった。

駅にはホテルが併設されています。

だんだん軽装の人が増えてきました。
朝早くは普通の人ではなく、登山目的の人たちだったようです。

下りは人が少なかったので中を自由に移動して撮影ができました。

下の駅についたら、上りを待つ人がいっぱいいました。
これからが本番らしいです。

駅からちょっと歩いたところにある滝が一番見応えがあるというので行ってきました。

ほとんど歩く人なし。


道がなくなったと思ったら、

まだありました。

でも、階段の先は岩場しかありません。


でも、すぐのところに滝がありました。
日暮の滝

駅に戻ってきました。



バスに乗って駐車場へ。
途中、猿がいましたが、バスが動いているので影だけ。

到着

お昼前になったので、またまた駒ヶ根ソースカツ丼を食べました。

ロープウェイの半券提示で割引のある温泉があるようなので寄りました。

露天こぶしの湯

お昼前で空いているうえによく晴れていたので気持ちよかったです。

帰途につきました。
時間がありそうなので下道

道の駅 花の里いいじま

道の駅 信州平谷


道の駅 どんぐりの里いなぶ

名古屋市内のR23

名阪国道に乗って、伊賀上野から木津をまわって帰ってきました。
いつか木曽駒ヶ岳を目指したいですね。

宿を出発、この日は帰るだけですが、ちょっと寄り道で八ヶ岳を一周しました。

高原の気持ちのよい道

途中のレストハウスから展望が楽しめました。
浅間山など。昨日は北からでしたが、今回は南からです。


何だったか不明

頭だけですが、富士山

ちょっと進んで、八ヶ岳が見えるところがありました。

松原湖




R141に出ました。

このへんが清里

道の駅 南きよさと


いろんな施設があるみたいです。

道の駅 にらさき

休館日

反対側の駐車場ではサイン会をやっていました。

道の駅 はくしゅう
サントリー関連があるのかと思いましたが、特にありませんでした。
まぁ、大山崎も醸造所以外何もないですしね。

スーパーが併設されていました。

名水が湧くらしく、みんなで水汲み

やっぱりこんなのが走っていました。

道の駅 こぶちさわ
森のなかの駅です。


ここで、声をかけられて気がついてみれば、宿が一緒だったライダーでした。
これからおみやげを買うのだとか。

道の駅 信州蔦木宿

このまま諏訪を抜けてR19で帰ると時間がかかりそうなので、茅野からR152に入って、伊那経由にすることにしました。伊那谷経由だと、途中で嫌になった時に高速に乗れるし．．．

R152は分断国道であるだけに山道です。それなのに、教習車が走っていました。

途中でR152と別れて伊那へ

お昼には、駒ヶ根のガロに寄りました。

駒ヶ根ソースかつ丼の有名店です。
混雑していて待ち客がいっぱいいましたが、カウンターは空いていたので待たずに座れました。

駒ヶ根ソースかつ丼は福井のソースカツ丼と味付けは似ているようですが、キャベツが載っています。

R256経由でR19に抜けました。
道の駅 賤母

ナビに任せたら、米原経由にしていても名古屋市内にできるだけ近づこうとしている感じでした。とうとう名古屋高速第二環状線辺りまで来てしまったので、新名神に乗ることにしました。亀山JCTの一つ手前の鈴鹿から新名神に入りました。

いつもの土山SA

遅すぎない時間に帰着できました。

朝、ロビーに向かうと、「御嶽山の噴火が見えるよ」との事だったので、見てきました。300mほど歩いたところの広場から見ることができました。

これらしい。
AFはできなかったのでマニュアルで合わせました。

噴煙の形が少しづつ変わっていますね。

出発。連泊予定なので、この日もここに戻ってきます。
この日のメインは草津温泉です。これまで素通りするだけでした。

ビーナスラインを北上


白樺湖から、R152大門街道へ

道の駅 マルメロの駅ながと

道の駅 くるみの里雷電

草津温泉に到着
駐車場に停めて出かけます。

湯畑方面へは神社を抜けるといいよと教えてくれました。



湯畑到着





こうやって、水で薄めることなくお湯を適温まで冷ますんですね。

湯もみの実演がまもなく始まるようです。
チケットを購入して入場しました。


まぁ、想像したとおりですね。

お客さんの体験タイム

白旗源泉

白旗の湯
草津にいくつかある無料の共同浴場のひとつです。


軽く入浴してきました。

湯畑を後にして、西の河原公園へ向かいました。大露天風呂が有名です。

とても広い露天風呂が源泉掛け流しです。
人が多いですが、それ以上に広いのでのんびりできました。

露天風呂から流れ出ているお湯がこの川になっているようです。

ちょっと戻って、道の駅チェック
温泉の駐車場がいっぱいになるのを警戒して、温泉に先に行っていました。
道の駅 草津運動茶屋公園

更に進んで、志賀草津道路を走ったら、白根火山ロープウェイの駅がありました。

ちょっと様子を見るだけのつもりでしたが、ついロープウェイに乗ってしまいました。

と言ってもゴンドラです。お客さんはまばらな感じ

このへんは紅葉が始まっていますね。



上に到着
下で食べておけばよかったと思いながら、ここで逃すとタイミングを失うので、お昼。

白根山のレストハウス付近へ向かう無料のシャトルバスがあるというので乗りました。現在、白根山は警戒レベルが高いため、火口から1km以内は歩行者立入禁止になっているそうで、レストハウスも閉鎖となっています。このシャトルバスは平時にはレストハウスまで行っていたそうですが、いまは1kmギリギリまで行って戻ってくるそうです。

シャトルバスが来ました。

運転手の人は案内がユニークということで有名になった人らしいです。




このへんが、ギリギリのラインみたいです。

ダケカンバも色づいています。

バスから降りて散策

コマクサリフトに乗ります。

ここがお手軽に行ける一番上らしいです。

白根山の火口がちょっと覗けますね。

さらに遊歩道があるようです。このまま戻るのはもったいないので行ってみました。

なんか特徴的な地形のところに出ました。
本白根山という、旧火口らしいです。

ちょっと迷いましたが、行ってみることにしました。




この岩の上が本白根山展望所らしいです。ここを目指します。




展望所に到着



こちらに見えるのは、浅間山

榛名山

赤城山…らしいけどどれか不明


お手軽に登山気分が味わえていいですね。

遊歩道はこの先万座まで伸びているようですが、きりがないのでここまでで戻ります。

リフト乗り場まで戻ってきました。

リフトからも火口が見えますね。

なんか発見

カモシカです。
リフトのすぐ下で、足が届きそうですが、気にしないようです。

ゴンドラでおります。

全然予定していなかったところがメインの日になってしまいました。あいかわらずいきあたりばったりです。

車に戻って進みました。
このへんは、火山ガスのため駐停車禁止です。






このへんがレストハウスですが、閉鎖されています。

そして、渋峠に到着

これから先に行くと帰りが遅くなるのでここまでにしました。

渋峠から少し下ったところにある駐車帯から、白根山の火口がよく見えました。

帰りは来た時とほぼ同じルートを使いました。
ナビは万座ハイウェイを通れと指示してきましたが、万座ハイウェイは途中が災害で通行止めになっています。VICSに情報がないのは私道にあたるからでしょうか。

途中で見た浅間山

例によって宿は基本食事なしなので、途中で食べることにしました。
R18沿いでみつけたおそば屋さん。手打ちらしい。
信州で無難な食事というと、そばになってしまいますね。そうじゃなくても最近そばばかり食べてますが．．．

海老おろしそば
卵が入っているのが珍しい。

帰りはまたビーナスラインです。
真っ暗になっており、対向車もほとんどいません。そうなると動き出すのが野生動物で、きつねさんと追いかけっこしたり、井戸端会議をしているしかさんに道を開けてもらったりしました。

ドラレコの記録から編集してみました。

週末がいい天気になりそうだったので、月曜日にお休みをもらって3連休にして信州方面に出かけてきました。例によって10月になると消えてしまう有給休暇がいっぱいあったので、少しでも消化するためです。

まっすぐ行くのももったいないので、ちょっと寄り道として北陸東海道から高山まで行って、白骨温泉に行きました。

名神の養老SA

北陸東海道 ひるがのSA

平湯峠を越えたところからの眺め

安房トンネルを抜けると、上高地の入り口です。

そして、白骨温泉に到着

今回は公共露天風呂が目的ですが、営業開始まで20分位あるみたいでした。
そのへんをうろうろ

営業開始になりました。

谷底まで階段を降りていきます。

受付をして露天風呂へ

温泉からは、こんな流れが眺められます。

結構長湯していました。

戻ってきたら、車が落ち葉まみれ。おいた場所が悪かった。

松本方面に向かうと、奈川渡ダムがあります。
いつもは通過するのですが、寄ってみました。

ここは東京電力が管理しているので、ダムカードはおいてないそうです。

更に進んで、道の駅 風穴の里
道の駅になる前に一度来たことがありますが、道の駅になってからは初めて。

熊が出るため風穴の見学はできないそうです。

向かいにあるそばカフェでお昼にしました。

きのこおろしそば

途中で思い立って、安曇野の大王わさび農場に寄ってみました。
入場は無料なんですね。


カヌーとか色々体験できるようです。

わんこもライフジャケットをつけて搭乗



ずぶ濡れのわんこもいました。

わさび園

流水がまんべんなく行き渡るようにつくられています。

これは忘れな草

あちこちで水がわき出しています。

アマゴ塩焼きを食べられるところがありましたが、値段が高いのでパス。

入場無料だからしかたないですね。

わさびの葉茎の入ったおやきを食べてみました。
予想通りの味

今度は松本市街に入って、松本城に行きました。
駐車場に入るのにちょっと苦労しました。

松本城

石垣の工事をやっていました。

クレーンが邪魔

本丸跡

天守を登る階段の一部がとても急だったため、かなり渋滞していました。

なかの展示では、火縄銃の解説が充実していました。

天守の入場券が市立博物館とセットとなっていたので博物館にも入りました。
ボリュームは少ないです。

夕方になったので宿に向かいます。ただし、夕食はないので途中で食事します。
諏訪インターそばで昨年チェックしておいたほうとう屋さんできのこほうとう

ビーナスラインに入って、蓼科高原のあたりで温泉に立ち寄り
宿おすすめの公共浴場です。外で温泉に入って宿のお風呂を使わないと、宿泊費の割引があるんです。

宿に到着。昨年も利用した蓼科高原のロッジモーティブです。
一人旅歓迎の宿です。ライダーがメインですが、車でも利用できます。
ここは部屋の空き状況がWebで確認でき、直前でも空きがあることが多いので、天気がいいことを確認してから手配できるのが便利です。

宿に着いたら御嶽山の噴火の話題で持ちきりでした。
わたしも日中にスマホのニュースでチラッと見てはいたのですが、警戒レベルが上がったのか程度にしか思っていませんでした。写真の時間をたどってみると、お昼を終えて松本に向けて走っている時ですね。

朝ごはんはこのへんで名物として売り出している白馬ガレットでした。
ガレットというのはもともとフランスの料理だそうで、そば粉を溶いたものをクレープのように焼いて、その上に玉子とかハムとか野菜とかを載せて焼いたものらしいです。

オーナーに挨拶をして出発です。

この日は栂池高原の自然園を目指します。
ゴンドラのそばに駐車場がありますがそこは有料で、歩いて５-１０分くらいのところにある駐車場は無料です。

ここで、失敗に気が付きました。ふとポケットに手を入れたら、宿の部屋の鍵がありました。持ってきてしまったのです。慌てて宿に電話して帰りに届けると伝えました。

ゴンドラ乗り場に到着

次はロープウェイです。



そしていちばん上に到着。






自然園に入園しました。

まずはみずばしょう湿原

７月の初めだと、ミズバショウだけが生えているらしいです。

今はコバイケイソウが一面に生えて、ミズバショウが隠れてしまっています。


山は雲に隠れてしまっていますね。

風穴


４℃くらい

わたすげ湿原


チングルマの果穂

これがワタスゲらしい

楠川

このへんからのぼりがあります。

ヘリが山の頂上方面に向かって飛んでいました。
山小屋の補給でしょうか？

ここから浮島湿原



これが浮島かな

山が見えるようになってきた。



これがチングルマの花

栂池（左）と雁股池（右）

一番奥の展望台


たぶん、これが白馬大雪渓

湿原展望台




ここでひと通り終わりなので、お弁当にしました。
ちょっと軽め

ぐるっと一周で反対側から戻ります。

団体さんが登って来ました。

埼玉の小学校だそうです。

モウセン池

浮島湿原が見下ろせます。


自然園の入り口まで見渡せます。

銀命水、水場だそうです。

ここから汲むらしい。

だれかがコケモモっていってた。

浮島湿原に戻ってきました。

栂の木の松ぼっくり

楠川ではみんながお昼していました。

わたすげ湿原

このへんで、雨がぱらつきました。リュックの中の傘を探しているうちにやんでしまいました。
出口が見えてきた所で再び雨が降って来ましたが、入り口のトイレとかに行っている間にやみました。

ロープウェイ、ゴンドラを乗り継いで下ります。







いちばん下に到着

宿に戻って鍵を返して、帰路につきました。
平日で高速料金を安く上げるには通勤割引をうまく使わないといけないので、一般道路を使うことにしました。

道の駅 今井恵みの里


道の駅 小坂田公園

塩尻からR19木曽街道です。
道の駅 奈良井木曽の大橋

駐車場しかない、珍しい道の駅です。

道の駅 賤母

この後の道は、ナビに任せると名阪国道を通るように指定して来ました。名阪国道の場合、そこに至るまでが混雑して時間がかかりそうなので、名阪国道を通らないように指定しました。すると、時間がたつごとに道を引き直して、結局、R248-R21で米原へ向かうルートに落ち着きました。
結局、寄り道したのもありますが、白馬から１０時間くらいかかったようです。