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京都、滋賀と紅葉を見てきたので、今度は奈良へ行ってきました。
なんとなく室生寺を選びました。

途中の柳生の里。このへんも紅葉していますね。

室生寺に到着
駐車場に困るかと思いましたが空きはありました。朝一番だと大変だったのかも。

ちょうどお昼なので、門前の旅館の昼食にしました。
橋本屋旅館と言って、有名人が何人か泊まっています。

山菜定食
とろろが大和芋か何かを使っているらしく、すごい粘りでした。

座席からの風景

昼食を終えてお寺へ

見頃ですね。

弥勒堂

金堂
特別拝観をやっていました。
釈迦如来を中心とした五仏や十二神将が拝観できました。以前も拝観しましたが、豪華な構成です。

風が吹くとイチョウの葉が舞います。

本堂
本尊は如意輪観音です。

五重塔
人が多いので、どうしても入ってしまいますね。

奥の院へ向かいます。
最後の階段がきつかった記憶があります。

奥の院に到着

下ります。

戻ってきたら、人が減っていました。

このあと、道の駅などに寄って帰りました。

花しょうぶの季節になりました。

柳生の里に花しょうぶ園があって気になっていたので行ってきました。
山深いところなので平地より開花が遅れていて五分咲きらしいですが、来週の天気の保証がないので晴れているうちに行きました。

柳生の里


花しょうぶ園に到着

柳生の里そのものは昨年回ったので今回は見送り。

そこそこ近いので、笠そばへ行ってお昼にして帰りました。

鶴瓶さんがここに来たんですね。7/21放送らしい。

あるお寺でバラ園が見頃だということを聞いたので、行ってきました。
奈良の霊山寺です。

生駒市にある霊山寺

駐車場はギリギリ空いていました。

まずはお寺そのものを見学します。

薬湯のお風呂があります。
奈良時代から続いているそうです。

ランチショーをやっているそうです。

大辯財天堂

黄金殿と白金殿

それぞれ金箔やプラチナ箔が貼られているそうです。
盗難防止なんでしょうがお堂を包むガラス張りが違和感ありますね。

本堂
本尊の薬師如来は秘仏で、秋に開帳があるそうです。

奥の院は山道を歩きます。


気を抜くと、危険なものがぶら下がっています。




奥の院に到着。竜神を弁財天として祀っているらしいです。
普段は離れたところからのお参りになるようです。

大師堂
歴代徳川将軍の位牌もあるそうです。

三重塔

ゴルフ練習場もこのお寺が経営しているらしいです。

本題のバラ園に入ります。

無料で写真を撮って印刷したものをくれるサービスをしていました。

出る頃には駐車場入場待ちの渋滞になっていました。

ついでなので、前から行きたかった当麻寺にも行ってきました。
霊山寺より南の、葛城市です。近いと思ったけどかなりあった。
市営の観光駐車場に車をとめましたが、お寺近くの民間の駐車場のほうが安かった。

あちこちで絵を描いていますね。



本堂
本尊は中将姫が織ったと言われる曼荼羅です。

中将姫

金堂
本尊は弥勒菩薩で、最古の塑像だそうです。

講堂
本尊は阿弥陀如来

大師堂

奥院へ

本堂は修理中では入れませんでした。
ここは京都の知恩院の奥の院でもあるそうです。

このお寺は真言宗が管理しているところと浄土宗が管理しているところとあるみたいですね。


創建時の二塔が残っているのはここだけだそうです。
そういえば、薬師寺の西塔は再建でしたね。

宝物館

浄土庭園




モネの世界

阿弥陀堂

西南院

メインは牡丹なのかな。



本尊は十一面観音

庭の横にみはらし台がありました。

みはらし台からは2つの塔が一望できるんですね。

塔の近くまで来ると見上げることになるので離れたほうがいいですね。

中之坊
役行者が開いたお寺だそうです。


代々陀羅尼助丸を作ってきた釜

本堂
中将姫が剃髪したところだそうです。
本尊は十一面観音で、導き観音と呼ばれています。

さきほど絵を描いていた人達が集まって講評会をやっていました。
イベントだったらしいです。

千仏院

最古の石灯籠だそうです。

だいたい見終わって、帰りました。

近所の桜はだいたい終わりですが、吉野の桜が見頃だというので行ってきました。

近鉄橿原神宮前駅で乗り換えですが、ここでお昼のお弁当を調達しておきました。

荷出し中だったけど買えました。

ここから吉野山までの電車は大混雑でした。


橿原神宮前駅でお弁当を買いましたが、ここで色々売っていたので急ぐ必要なかったみたいです。
やっぱり柿の葉寿司が多かった。

ロープウェイ乗り場が行列していたので、歩いて登りました。

斜面の向かいの山

尾根に出ると、お店が並んでいます。

吉野といえば吉野葛です。
生くずもちを売っていたので一つ食べました。

金峯山寺
修験道の本山です。



本尊の蔵王権現像の開帳があったので見てきました。

入るときに使った靴袋はおみやげだそうです。
エコバッグとして使ってくださいとのこと。

南朝の御所があったところだそうです。


なにか行事があるんですね。

行列がきました。

吉水神社

ここから上千本が一望できます。






ここは、南朝の最初の頃仮御所とされていたところです。
義経が一時的に滞在したところでもあるそうです。

義経が滞在したと言われる部屋

後醍醐天皇の玉座

勝手神社跡でお昼にしました。

遠くに金峯山寺が見えます。

金峯神社

義経隠れ塔

おおむね奥まで行ったので、戻ることにします。

展望台

メインストリートは大混雑になっていました。

金峯山寺で積まれていた杉の葉は燃やし終えていました。

駅に到着
帰りの電車はあまり混雑していませんでした。（14:30くらい）
もう少し遅いと混雑しそうですね。

正倉院の整備現場見学の最終回ですが、今回も当選しました。

これが最後の公開なので、これ以降数十年はこんな間近で見ることはできないでしょう。

近鉄奈良駅

大仏殿の脇を通って正倉院に向かいます。


受付を済ませて見学です。


説明ビデオ

海老錠

補強金具が見えます、新しそうなので、今回追加したものなのかな？


中まで入れます。

あちこちに金具が見えますね。

戸棚が置かれるスペース

大正時代の補修工事の記録

正倉は、北倉、中倉、南倉の4つに分かれていますが、校倉造りは北倉、南倉だけです。最初に北倉、南倉だけ作って、あとから中倉を追加したという説もあったのですが、使われている材木の鑑定結果によって中倉も同じ時期にできたということがわかったそうです。おそらく全部を校倉造りで作るのは難しかったので、真ん中は普通の作り方をしたのだろうとのことでした。

天平時代の瓦

触ることができるようになっていました。

茶色く見える帯は避雷用の銅板です。

平成25年と書いてあるので、今回作った鬼瓦ですね。

このへんは、天平時代の瓦の再利用です。

瓦の再利用状況

大正時代の修理で使われていた金具

折れているのもありますね。

見学終わり

二月堂へ向かいます。

お水取りの準備かな？

手向山八幡宮

若草山は閉山中

駅前に戻ってきたところで、お昼をだいぶ過ぎていたので、軽く食事をすることにしました。柿の葉すしの販売店ですが、奥で食べることもできるようです。

柿の葉すし2切れ

この日も結構寒かったです。