タグ: 京都時代祭

まずは前日から．．．
お昼を食べに京都市内に出かけたのですが、そういえば、時代祭だなと思って京都御苑へ行ってみたら、全然人がいませんでした。雨の予報のため、翌日に延期になったようです。

人がいない京都御苑．．．
この木は、紅葉の季節には見事になるはずです。

観覧席がすでに出来上がっています。

ここから行列が出てくるのかな

この日は、ここで帰りました。

翌日、天気が中途半端で遠出できないので、時代祭に行ってみました。
烏丸御池からほんのちょっとだけ東へ行ったところに陣取りました。行列が来る予定時間の30分強前です。

そろそろかなと思った頃に御池通りの交通規制が始まりました。

烏丸通から、先導の車が御池通りに入って来ました。

騎馬も先導役です。

最初の行列です。

時代祭は、実際はいろいろ儀式があるようですが、簡単にいえば、京都御苑から平安神宮まで、明治維新から平安時代までの風俗を反映した行列が歩くというものです。明治28年に平安神宮ができた時のイベントが今も続いているものらしいです。このため、京都三大祭のなかでは、かなり新しい部類になります。

京都府の知事とか、議会の偉い人とかが乗った馬車。

明治維新の行列






坂本龍馬だそうです。

江戸時代

その他大勢

安土桃山時代




馬は時々落し物をします。

なんか、立派な馬


羽柴秀吉



織田信長



馬の落し物を回収する人が来ました。

室町時代

南北朝時代を、みかたによっては吉野時代というんですね。

暴れようとする馬を抑えていました。

ちょっと雰囲気が変わって、大原女

こちらは、桂女

淀君

鎌倉時代

やぶさめ列

藤原時代．．．平安時代を細かく分類するんですね。




巴御前

横笛．．源氏物語にもこの名前が出てくるようですが、平家物語のほうの人らしいです。


清少納言と紫式部

小野小町

延暦寺代というのは、平安遷都して間もないころのことでしょうか。
検索しても、時代祭関連でしか出てきませんね。

最後の方は、平安神宮の偉い人達と、ご神体です。

















列奉行

最後列が来ました。


行列が過ぎると、最後尾の車が通りました。

先頭がi-MiEVで、最後がLEAFなんですね。

一回見ればいいや．．．って感想です。
平安神宮とかの儀式が見れるようならそちらに行ってみたいですね。