醍醐寺 – ページ 2 – 旅の栞

2010/09/20 西国三十三所 4日目

連休3日目は近場なのでV125Gで行きました。

まずは、東へ向かい、宇治市の三室戸寺です。
梅雨時期にあじさいを見に来たところです。

P1100957
P1100958
あまり花は咲いていませんでしたが、萩が咲き始めていました。
P1100959
P1100960
P1100961
P1100962
P1100964
P1100965
P1100966
P1100967
P1100968
P1100969

ここから六地蔵を越えて、醍醐です。
醍醐寺
P1100970
札所はこの山の上の上醍醐です。
P1100971
P1100973
P1100974
女人堂
以前は上醍醐は女人禁制だったため、女性は登り口のここでお参りしていたそうです。
本当は上醍醐まで登らないといけないのですが、2008年に落雷により観音堂が消失したために、この女人堂で御朱印を受け付けているそうです。
P1100975
とは言っても、やっぱり上醍醐まで行きたいので登りました。
所要時間60分だそうです。
P1100977
このあたりが醍醐の花見のベースにされたようです。 といっても、登山道の途中は展望はありませんでした。立入禁止の部分まで行くと展望がひらけるのでしょうか。
P1100976

P1100978
P1100979
P1100980
P1100981
P1100982
登山道は整備されており、ひたすら登ることに集中できます。
P1100983
P1100984
ゴールの開山堂が見えてきました。
P1100985
P1100986
P1100987
社務所入り口がありました。ここから上醍醐です。
P1100988
P1100989
醍醐水
P1100990
蛇口ぽいものと、コップが用意されていました。
実は、飲み水とか用意していなかったので助かりました。
P1100991
消失した観音堂の跡
P1100992
再建までは時間がかかりそうですね。
P1100993
薬師堂
P1100994
P1100995
五大堂
P1100996

P1100997
如意輪堂
P1100998
開山堂
一番上に着きました。60分と書かれていましたが、40分くらいで来れました。
P1100999
上醍醐陵
P1110001
P1110003
ここから反対側に降りればつぎの札所岩間寺ですが、下にバイクを置いてきているので戻ります。
P1110005
岩間方面はあまり整備されていない山道です。
巡礼の順番から考えると、この道を通ることを想定されているようです。
P1110006
P1110007
女人堂へ戻り、朱印をもらいました。
P1110009
P1110008
つぎは滋賀県に入って岩間寺へ向かいますが、途中で大津市のラーメン屋さんに寄りました。
幻の中華そば加藤屋
P1110010

石山寺の前を素通りして、岩間寺へ向かいました。
P1110013
P1110014
P1110015
P1110016
P1110017
P1110018
やはり、上醍醐へ抜ける道があるようですね。
P1110020
桂の大木
P1110021
P1110022
P1110024
この後、素通りしていた石山寺です。
P1110025
P1110026
P1110027
名前通り、奇岩が多いです。
P1110028
P1110029
P1110030
P1110033
P1110034
P1110035
P1110036
P1110037
P1110038
P1110039
P1110040
P1110041
P1110043
P1110044
P1110045
P1110046

つぎは、三井寺です。
こんなところに大きなお寺があることは知りませんでした。
P1110047
P1110048
P1110049
P1110050
P1110051
左甚五郎が作った龍の彫刻。あまりにもリアルなため夜な夜なびわ湖に出てあばれるため、目に釘を打たれたそうです。
P1110052
弁慶鐘
三井寺が比叡山と争ったとき、比叡山側にいた弁慶がここの鐘を奪ってひきづったそうで、その時の傷がついているそうです。
P1110054
P1110055
P1110056
P1110057
アニメ調の等身のお地蔵さん
P1110058
P1110059

最後に、番外札所の元慶寺です。
周りに目標物がないのでかなり迷いました。
携帯ナビを駆使してなんとか辿りつきました。
こんな住宅地の中にあります。
P1110060
元慶寺
始まったもののパッとしない西国三十三所を普及させるきっかけとなった花山法皇のお寺だそうです。
P1110061
P1110062
P1110063
ここで適当な時間になったので帰りました。