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この前の上高地に刺激を受けて、以前から気になっていた大台ケ原に行ってきました。

紅葉にはちょっと早いのですが、紅葉のピークには駐車場の混雑がすごいということなので、今回は様子見で時期をずらしました。

早起きして出かけて、８時過ぎに到着です。

外気温８℃とかなり寒いです。
駐車場にいる人達はみんな本格的な装備を整えていて、ちょっと不安になります。
東大台エリアの登山道に入ります。

最初は森の中の道です。




徐々に上りになって来ました。

開けたところに到着

日出ヶ岳の展望台です。


熊野灘の海が見えました。

日出ヶ岳へはもう少し登ります。





展望台のところが日出ヶ岳の頂上です。




ここから大杉谷というところに行けるらしいですが、軽装ではいけないそうなので控えておきます。

展望台で大きなポールを組み立てている人がいました。
アマ無線の巨大なアンテナを立てて遠くと交信するらしいですが、景観を壊すのでちょっと気になりますね。
昨日も道の駅でやっている人がいました。

山を降りて戻ります。

最初の展望台から反対側に登ります。


シロヤシオのトンネル
ちょっと紅葉しています。

先ほどの日出ヶ岳

正木峠付近

パノラマで撮影

伊勢湾台風で多くの木が倒れたのがきっかけで、森が枯れてしまったそうです。

ここから山道ぽくなりました。





正木ヶ原

尾鷲辻

牛石ヶ原

大台ケ原のハイライト、大蛇ぐらへの分岐
ここから３００ｍです。

岩場ぽくなってきました。



みんな苦労しています。


到着です。

断崖に突き出た岩です。







這って行かないとダメな人もいれば、平気でホイホイ歩いて行く人もいました。

分岐に戻ります。

ここから先は急坂だそうです。



ここはシャクナゲの群生地です。

かなり急な下りです。

谷川に到着しました。シオカラ谷です。

みんなお弁当を食べているので、わたしもお昼にしました。

下りきったら登るしかないです。

やっと平坦なところに出ました。

西大台地区は事前申し込みが必要です。

駐車場に帰って来ました。

駐車場から車があふれていますね。


駐車場からはみ出た車が道路の両側に．．．

下界に降りて、道の駅 吉野路上北山の温泉で汗を流しました。


戻って、道の駅 杉の湯川上

更に寄り道して、道の駅 吉野路黒滝

これで奈良の道の駅のスタンプは終わりました。

奈良方面です。
やっぱり暑いので４輪で。

6番壺阪寺






毎度のことですが、今年の分の眼病封じ祈願をやっておきました。
500円かかりますが、次回の拝観無料券がつくので実質負担なしです。

続いて７番岡寺

最後は８番長谷寺です。

番外の法起院に先に寄りました。

そして、長谷寺へ



本堂前に来たら、ちょうど正午だったので鐘つきと同時にほら貝を吹いていました。




外国の人の取材を受けていました。



本尊

お昼すぎになりましたが、笠そば処が近いので、そっちへ行きました。

ねぎそば

前日同様にわか雨がありそうな気がしたので、早めに帰りました。

雨模様でしたが、以前から予定していたことがあったので出かけてきました。
正倉院工事現場の見学です。

正倉院は大正時代にやった解体工事から約100年たってかなり痛みが目立ってきたので平成23年から修理を行うんだそうです。この工事の模様を５回にわたって公開する予定で、今回がその第１回です。

第１回ではまだ工事には取り掛かっておらず、正倉院を囲む建物が完成したところです。これによって、普段は遠巻きにしか見れなかった正倉院を間近で見ることができます。

この見学は予約制で、３ヶ月前にはがきで申し込んでありました。

一番早い時間にしたので、早起きして電車で出かけました。

東大寺参道
朝早いうえに雨なので、人通りが少ないです。



大仏殿を素通り

正倉院前に到着です。

受付を済ませて見学開始を待ちます。


予定の１０分前には入れてくれました。

正倉院を囲む建物ができていますね。


屋根があるので、雨降りでも問題なく見学できます。
傘置き場や、コインロッカー（コイン返却式）も用意してありました。

まずは脚柱部分の見学

一部の脚に巻かれた鉄のタガは、元禄の修理の時に巻かれたらしいです。



柱のヒビが大きくなってできたすき間に新しい木をつめたあとが見られます。

一段上がって、倉庫の高さから見学です。

中倉の扉


西倉




この、壁となっている板は、1300年の年月により縮んで、内側にそっているそうです。



東倉は、内部も見えるようになっています。


中にある、新しい木の棚は、明治時代に作られたものだそうです。当時、大きいガラス板を作る技術がなかったため、ガラスをヨーロッパから輸入したんだそうです。

かんぬきの上には紐を結んだ封印がされています。
これは、海老錠と呼ばれるかんぬきだそうで、紐の中に勅封紙という紙の封印が入っているそうです。正倉院は天皇の許可がないと開けられないので、そのための封印らしいです。

このへんも、柱にヒビがありますね。

もう１段あがって、屋根の見学です。

いろんな解説パネルも用意してありました。

正倉院は何度も修復工事を受けているため、いろんな時代の瓦が見つかるそうです。
江戸時代（元禄）

江戸時代（天保）

鎌倉時代

破損している瓦があちこちにみられます。




南東の鬼瓦

鎌倉時代

室町時代

明治時代


草が生えてしまっているところもあります。

北東の鬼瓦


大正時代

北西の鬼瓦
それぞれ時代も違うようで、デザインが違っていますね。

この鬼瓦には、寄進した人の名前とか日付が記載されています。



鎌倉時代

南西の鬼瓦

見学を終えました。
改めて外から眺めます。
普段の見学は、このくらいの距離から遠巻きに眺めるだけだそうです。

４年くらいの工事期間に５回の見学なので、次の見学会は１年後くらいでしょうか。
ぜひ、次回も来たいですね。

雨模様なので、寄り道はせずに帰りました。

２周目以降は日常活動に組み込まれてしまいましたが、１周目はそれなりに気合を入れていたので目次ページも作りました。

1番
2番-5番
6番-9番
10番-14番
15番-24番
25番-27番
28番-29番
30番-32番
33番

豪雨で被害を受けた十津川温泉郷が復活したとのことだったので、行って来ました。

いつものように、R24-R168です。
道の駅 吉野路大塔

道の駅の第２駐車場に、プレハブがいくつか建っていました。
仮設住宅でしょうか。

猿谷ダム
流木がいっぱいたまっています。

もう少し行くと、大規模な復旧工事をやっていました。

反対側に仮設道路を作るらしく、大規模な足場が作られています。

すでにできているところもあるみたいです。



崩れていますね。





NHKの中継車が来ていました。

迂回路を通るところもあります。


供用前のバイパスの一部も迂回路に使われていました。

この先にもところどころ被害が見られます。

このへんから十津川村に入ります。

谷瀬の吊橋

このあたりも被害があったところです。ニュースでこの水路橋が映っていました。


建物の土台のあとのようなものが残っています。

十津川温泉の庵の湯に着きました。

ここはまだ復旧していませんでした。

少し戻って、何度か来ている湯泉地温泉の滝の湯に入りました。

道の駅 十津川郷


なめこおろしそばとめはり寿司

同じ道で五条まで戻ります。
新宮から橿原市の八木駅まで行く路線バス。日本一長い路線バスですね。片道6時間半だそうです。

この向こうに見える道路がR168が崩れたところです。（多分上の方の道）

五条から寄り道して帰りました。

道の駅 近つ飛鳥の里太子

道の駅 ふたかみパーク當麻

道の駅 へぐり