京都 – ページ 9

2013/07/07 穴太寺

梅雨時なので、近場です。
亀岡の穴太寺に行ってきました。近いのでV125Gでのお出かけです。

お昼前だったので、先に寄り道してお蕎麦屋さんに行きました。千代川の方から山手に入ったところです。
r405で平の沢池の横を通ったのですが、カメラを持った人が何人かいました。バイクを降りて見に行くと、蓮が咲いていました。

ここにはオニバスという珍しい蓮も生えているんですが、こちらは咲いていませんでした。
これ↓はオニバスではありません

咲いていたのは道路を挟んで反対側の池

ふと上を見ると．．．

この近くがパラグライダーの着陸地点になっているらしいです。

おそば屋さんに到着

前回来た時は雪の降るなかでした。

裏にはそば畑

お昼を終えて、穴太寺に到着

穴太寺の近くに変わった神社があるので行ってみました。
R372で湯の花温泉に入るちょっと手前です。
桜天満宮

積善寺というお寺と隣接しています。

こちらはお寺


こちらが神社


この一帯では桜石という石が取れるそうです。
断面が桜の花のような模様になる石です。

境内にも落ちているという噂なんですが、探しても見つかりませんでした。残念。

帰りに、ちょっと亀岡城（亀山城）跡に寄ってみました。

北側の堀は亀岡駅の正面にあります。

城跡の中心は公園とは違うようで行きませんでした。

この翌日に梅雨明けが発表されていました。

2013/06/29 丹後半島

梅雨の中休みで晴れたので丹後半島に行ってきました。いつものように漁港めしの予約をしてあります。

舞鶴の道の駅

ちょっと早めだったので、伊根の道の駅に寄り道



遊覧船にカモメが群がっています。

蒲入漁港の漁港めし会場に到着。
それでも予約した時間より30分早く着いてしまいました。
受け付けてくれました。

この日のメニュー


食べ終わる頃には満席に近くなっていました。
いっぱいになっても、どこからか机が出てくるんですけどね。

出発。

経ヶ岬



灯台の先っぽが見えます。

丹後半島はいつも海岸線だけ通っているのでたまには内陸部へ寄ってみました。碇高原というところがあります。

ステーキハウスが有名らしい。

ラベンダーは咲き始め。

帰路につきましたが、ついでなので西国２８番の成相寺に寄りました。

上の展望台



人がいっぱいいたので、このショットを撮るのに苦労しました。

かわらけ投げ

ふたたび道の駅舞鶴港とれとれセンター

2013/06/03 今熊野観音寺,元慶寺,六波羅蜜寺

あんまり晴れないので、近場です。
西国の京都市付近を回りました。

まずは15番今熊野観音寺。

本堂

こちらは大師堂

続いて山科の番外元慶寺
こういうところは原2スクーターだと重宝します。

混雑する清水手前の交差点を抜けて、六波羅蜜寺



平清盛の塚


初めて宝物館に入ってみました。
あまり広いものではありませんが、有名な、南無阿弥陀仏を唱えたら声が仏の姿になったというのを表現した空也上人像や、平清盛の像などがありました。

2013/05/26 柳生の里と山城のお寺めぐり

前日いっぱい歩いて疲れたので、近場のお出かけにしました。
以前から、針方面から笠置方面へ抜けるときに途中に柳生の里というところがあるので一度行ってみたいと思っていました。V125でのお出かけです。

直接柳生へは行かず、寄り道して行きました。
R24の木津のところから府道に入って、加茂のあたりの山に入って少し入ると、浄瑠璃寺があります。

静かな山の中なのですが、観光バスも来ていて、このへんだけ賑やかです。

参道の両側は馬酔木の生垣です。馬酔木が名物らしいですね。

入ってすぐに池がありました。

西の本堂に西方浄土の教主である阿弥陀如来を、東の塔に東方浄土の教主である薬師如来を安置した伽藍配置です。
本堂国宝です。

本堂の阿弥陀如来は九品往生の考え方から９体の阿弥陀如来が並んでおり、圧巻でした。もともと外から礼拝することを前提に作られた本堂とのことで、如来の前の空間はあまり広く取られていませんでした。

本来は、対岸のここから本堂の阿弥陀如来を拝むそうです。

薬師如来が安置されている三重塔。こちらも国宝。

中の薬師如来は秘仏です。

お昼になったので参道のお店で食べました。

このへんはとろろが名物らしいです。

団体さんが来ててんやわんやだったようでした。

浄瑠璃寺からしばらく走って、岩船寺に到着。

本堂
ここの本尊の阿弥陀如来も間近で見ることができました。

ここにも三重塔があります。

更に走って、柳生の里へ向かいました。

到着

まずは家老屋敷



建物そのものは一般的な古い家屋という感じでした。
一時期作家の山岡荘八が所有していたこともあり、彼の原作による大河ドラマ関連の展示や、柳生新陰流と関連があったためか宮本武蔵関連の展示もありました。

続いて、柳生一族の菩提寺である芳徳寺へ

途中に、柳生正木坂剣禅道場がありました。
この時も中で剣術の練習が行われていました。
あとで調べてみたら、ここを拠点とした団体があるわけではないようで、必要に応じていろんな団体が借りて利用しているようです。

芳徳寺



入ってすぐは資料館



本堂は臨済宗でよくある方丈づくりでした


このお寺は明治末期には廃寺寸前まで荒れていたそうです。

柳生歴代の墓があるはずですが、寄るのを忘れていました。

続いて天乃石立神社
芳徳寺のちょっと下から歩いていける道がありますが、坂がきつそうなので一旦降りてからバイクで回ってのぼりました。途中の坂はかなり厳しく、バイクをとりに行って正解でした。

巨石が目立ってきました。

石立神社に到着


この後ろには巨石が４つあり、これがご神体だそうです。

更にすこし奥に行きます。

一刀岩
柳生石舟斎が天狗を相手に剣術の修行をしていた時、天狗に切りつけたつもりがこの岩を一刀のもと切り裂いたんだそうです。