3日目です。
泊まりは日和佐でしたが、再開は28番で高知市に近いところからです。このため、まず、そのあたりまで移動しないといけません。R195メインで移動します。雨が降っています。
川の水が青い...
R197は、狭いところもありましたが、交通量が少なくて、ストレスは少なかったです。
ここに着いたのが9:30位になってしまいました。適切な宿が取れていれば、7時なので、2時間以上のロスです。あと2泊分宿の予約が入れてあったのですが、どう考えても同様の問題が発生するので、思い切ってキャンセルしてしまいました。(当日分はキャンセル料がかかった) これ以降は車中泊体勢です。
高知の街中には路面電車の線路がありますが、地元の車は、路面電車の線路を右折レーンとして使うんですね。
写真に写っているキャンピングカーもお遍路さんです。最初は控えていたのですが、地元の車が線路の上から右折して行ったのを見て、同調しています。
31番札所 竹林寺
ここは、高知市の公園、五台山の上にあります。
このへんから雨がやんできました。
つぎの札所は桂浜のそばを通りますが、桂浜方面は交通規制をしているようでした。
つぎの札所がまた、難関だそうです。
ナビに従って登り口に進むと、警備の人がこっちはダメと言っています。どうやら、別のところから上れと言っているようです。指示に従うと、別の登り口がありました。上りと下りで分けて、一方通行にしているようですね。
登って行くと、道がどんどん狭くなり、脱輪や接触の恐怖に襲われます。
ここは、180度ターンです。切り返しが必要でした。
やっと着きました。
35番札所 清瀧寺
納経所に変な白い物体が...
きょうのにゃんこその3でした。
触っても全然動きません。
37番札所 岩本寺
このお寺には本尊が5体あります。明治時代の廃仏毀釈でこのあたりの別当寺院5寺が廃止となったため、まとめてひとつの寺にしたそうです。このため、お参りの際の真言も5種類唱える必要があります。
このつぎは足摺岬で90km以上あるため、時間内に行くことはできず、この日はここで終わることにしました。この日の夜は、足摺岬に近い、道の駅 めじかの里土佐清水にすることにしました。
移動しながら、お風呂と夕食の場所を探すと、R56沿いに、ニュー佐賀温泉というところがありました。
温泉に入った後、ここのレストランで夕食にしました。
限定メニューの黒潮御膳
地元の食材にこだわった料理らしいです。
車中泊場所の道の駅 めじかの里土佐清水は辺鄙なところで昼間はあまり車がいないのですが、このときは既に10台以上が車中泊体勢で停っていました。わたしもこの中に入って寝ました。