カテゴリー: 電車と徒歩

正倉院の整備現場見学の最終回ですが、今回も当選しました。

これが最後の公開なので、これ以降数十年はこんな間近で見ることはできないでしょう。

近鉄奈良駅

大仏殿の脇を通って正倉院に向かいます。


受付を済ませて見学です。


説明ビデオ

海老錠

補強金具が見えます、新しそうなので、今回追加したものなのかな？


中まで入れます。

あちこちに金具が見えますね。

戸棚が置かれるスペース

大正時代の補修工事の記録

正倉は、北倉、中倉、南倉の4つに分かれていますが、校倉造りは北倉、南倉だけです。最初に北倉、南倉だけ作って、あとから中倉を追加したという説もあったのですが、使われている材木の鑑定結果によって中倉も同じ時期にできたということがわかったそうです。おそらく全部を校倉造りで作るのは難しかったので、真ん中は普通の作り方をしたのだろうとのことでした。

天平時代の瓦

触ることができるようになっていました。

茶色く見える帯は避雷用の銅板です。

平成25年と書いてあるので、今回作った鬼瓦ですね。

このへんは、天平時代の瓦の再利用です。

瓦の再利用状況

大正時代の修理で使われていた金具

折れているのもありますね。

見学終わり

二月堂へ向かいます。

お水取りの準備かな？

手向山八幡宮

若草山は閉山中

駅前に戻ってきたところで、お昼をだいぶ過ぎていたので、軽く食事をすることにしました。柿の葉すしの販売店ですが、奥で食べることもできるようです。

柿の葉すし2切れ

この日も結構寒かったです。

京の冬の旅めぐりです。

その前に、行きそびれていた西国札所の六角堂へ

そして、妙顕寺
過去に前まで来たことがあります。





ここは日蓮宗の大本山です。日蓮宗はあまり公開しないので貴重ですね。
尾形光琳ゆかりの寺で、お墓もこのへんにあるそうです。
例によって建物内は撮影禁止なので庭だけです。

次は報恩寺



最近鳴虎の精密複製ができたための公開らしいです。

ここは黒田官兵衛の長男、黒田長政が病気でなくなった寺でもあるそうです。

あとは京町並みを歩いて帰りました。

２日目はいつものように神社めぐりをしました。

まずは伏見稲荷

奥社への鳥居道は人いっぱい

奥社

帰り道は空いている瞬間がありました。

ここから京阪電車で下鴨神社へ

次は歩いて北野天満宮へ向かいました。

表は混雑するので脇から

書き初め

帰り道に、大将軍八神社にも寄りました。

今年は例年より少なめ。

元旦は実家から京都へ戻って、地元の長岡天満宮に初詣してきました。

阪急京都線に新しい駅ができました。イベントとかもやっているようなので行ってきました。

この駅は、京都縦貫道と阪急電車が交差するところにあり、京都縦貫道にもバス停が設けられて歩いて乗り換えができるようになっています。

いっぱい人がいます。

セレモニーをやるようです。

いろいろ来てますね。

長岡天神駅と違って、ロータリーも作られています。

高速バス停へのエレベーター

駅本体


これはだれも使わないと思う

観光案内所

ホーム

奥に見えるのが天王山

バスのりばへ向かう通路

駐輪場もあります。
ただし、バイクは原付２種まで

こちらはどちらかと言うと裏口の西口


こちらのロータリーはまだ工事が終わっていません。

すぐそばに長岡京ICもあります。

こっちが名神方面への入口

こっちが亀岡方面への入り口

歩道もばっちり整備されていますがほとんど誰も歩かないと思われます。

長岡天神の八条ヶ池


ふと見ると、水上橋が変なことになっています。

改修工事だそうです。

それにしても、西山天王山駅というネーミングですが、西山は京都市だし、天王山は大山崎町だし、地元関係ないんじゃ．．．