カテゴリー: 電車と徒歩

梅雨真っ盛りですが、あじさいの季節でもあります。
まだ行ったことがないあじさいの名所がないかと調べてみたら、藤森神社というところがありました。

JR京都駅経由で奈良線に入ってJR藤森駅で降りて歩きです。


平安遷都以前からあった神社だそうです。

あじさい、咲いてますね。

なんか、ねこがいそうだなと思ったら、いました。


みつかった！


時代の流れで、猫に餌をやらないようにという貼紙がありました。

あじさいまつりの期間なので、祭殿で舞を奉納していました。

お参りをすませてあじさい園です。
第１あじさい園と第２あじさい園とがあるようです。

次に第２あじさい園


背景に神社の建物を入れることができるので、こちらのほうが味のある写真になるみたいです。

戻ってきたら、祭殿でハーモニカの演奏をやっていました。

天気が不安定なので、近場に出かけました。

まずはいつもの京都水族館。

梅小路公園には、新たに市電がおいてありました。

ちょうどイルカショーが始まるところだったので、イルカプールへ直行。


ショーの内容が以前と変わっていた。

入口に戻って見学

天気が悪いので人が少ないかと思いましたが、普段より多かったです。
屋内の水族館を選んだ人が多いんですね。

まだ時間があるので、近くの施設へ向かいました。

市電ひろばというのができていました。


お店や屋台になっているようです。





休憩車両もあった。

動く市電もあるようです。
．．．でも架線がない。

これが乗れるやつらしい。

カフェスペースもできてた。

フリーマーケット

目的の、梅小路蒸気機関車館

蒸気機関車が多数展示されています。

ちょうど、乗れるSL、スチーム号の運転をやっていました。
本日はD51型



石炭をくべています。


発進。レイアウトの都合から、まずはバックです。

梅小路公園の反対側まで行って帰ってきます。

戻ってくるのを待つ間に周りを見学
蒸気機関車とディーゼル機関車

戻ってきました。

これがこの日の最終だったので、客車を切り離して移動しました。

移動先は転車台

機関車を載せてぐるぐる回ります。



１回転弱回って、バックしました。車庫に入るわけではないようです。


石炭が燃えたあとの灰を落とす作業ぽいです。


そして、石炭と水の補充

再び転車台に戻ってぐるぐる


バックして、保管場所に戻りました。

これで終わりかと思ったら、奥からC56が出てきました。

ヘッドマークにSL北びわこ号と書いてあるので、翌日米原まで行くんでしょうか。

これもぐるぐる


ちょっと小さめ


これも補給でした。



再びぐるぐるして元の位置に

動かない機関車の展示もあります。







煙突の上になる部分にフードがついていました。

つばめを引いていた機関車？

お召し列車の飾りがついています。

ここはもともと、梅小路機関区の扇型庫だったそうです。
SL北びわこ号と同様に、SLやまぐち号もここの機関車が使われているらしいです。

この建物は、旧二条駅舎を移築したものだそうです。


梅小路公園の猫
フリーマーケットが賑やかで、肩身が狭そうでした。

京都駅近くでも、にゃんこ発見

翌日、近所で見つけた。

兵庫県立美術館で夢見るフランス絵画～印象派からエコール・ド・パリ～という展覧会をやっていたので行ってきました。阪神淡路大震災から20周年という節目を意識した展示会だそうです。

地元の駅へ向かう途中のバラ

美術館に到着

いつもの印象派の絵かと思ったのですが、確かに前半に印象派の絵はありましたが、後半はそれ以降のフランス美術の紹介でした。
モーリス・ド・ブラマンクの雪の中の街の風景や、藤田嗣治（レオナール・フジタ）の緻密な書き込みなどが印象的でした。
入った時にちょうどボランティアによる作品解説のセミナーがあったので、音声解説を借りなくてすみました。

美術館を出て、お昼だったので、近くのベーカリー兼レストランで食事にしました。

淡路島カレー

神戸まで来たので、ついでに須磨まで向かいました。
須磨海浜水族園

着いた時間にちょうどラッコの餌やりをやっていたのでそっちに向かいました。
あんまりいい写真が撮れなかった。

ペンギン館

アマゾン館

次にイルカショーが始まりました。








連写機能を使うとしっかり撮れますが、動き感がいまいちですね。
シャッタースピードの手加減が必要かも。





途中、スプラッシュタイムと言って、観客にわざと水しぶきをかける演技がありました。最後にもそれをやったのですが、終わったと見せかけてさらに水しぶきをかけるフェイト演技もありました。

トンちゃん？ (c) けいおん！

ピラニア

ネオンテトラ

特別展-研究者は見た！驚異のアマゾン-「アマゾンの謎に挑む」というのをやっていました。

アマゾンでの各種研究の中間報告みたいなのをやっていました。

本来最初に見る、大水槽


ローニンアジかな？


カタクチイワシ

トビハゼ

バックヤード



大水槽の上

海岸に出ました、

明石大橋が見えます。

このあと電車に乗って帰りました。

GW期間、車で出かけると渋滞で苦労しそうなので、電車で出かけました。

嵐山ですが、渋滞はしてなくても人がいっぱいでした。

西院あたりでお昼にして、山ノ内で嵐電に乗りました。

嵐山到着

人いっぱい

竹の径も、人が入らないショットは無理ですね。



上を向けばいいか．．．

トロッコ電車は1時間以上先なら指定が取れるようでした。
．．．がパス

落柿舎前

二尊院前


いずれも何度か来ているので入りませんでした。

鳥居本の集落

町並み保存館では、このへんの過去の状況を説明してくれました。
清滝まで行く電車があったんですね。

有名な、平野屋

こちらは隣のつたや

愛宕神社の一の鳥居

愛宕神社は愛宕山の上です。

愛宕寺がありました。愛宕念仏寺として知られています。
あたごじゃなくて、おたぎと読むそうです。

羅漢がいっぱいです。






本堂
本尊は千手観音です。

地蔵堂
あたご本地仏火除地蔵尊は、平安時代の作だそうです。

色即是空

ふれ愛観音堂
聖観音像です。

この先は、愛宕山の登り口である清滝へ向かう、普通の道ですね。

普通に歩く範囲の端っこまで来たので、戻ることにしました。

清凉寺。釈迦堂とも呼ばれています。


以前来たので、中にはいるのは見送りました。

嵐山の中心部に戻ってきました。

毎度おなじみ、渡月橋

阪急嵐山駅から帰りました。

なんとなくWebを見ていたら、蹴上浄水場の一般公開をやっているというのを見つけました。
ツツジの名所らしいです。

地下鉄の駅から出てすぐのところです。

入ってすぐ登りです。

ろ過池

ちんでん池

上の方はツツジ山ですね。

本館

どんどん登ります。

太陽光発電パネル

この広場の下は配水池になっているそうです。
ここに一旦上げるため、停電とかがあってもポンプを使わず配水できるとのこと。

レンゲツツジ

第1高区配水池
明治時代に作られたものだそうで、近いうちに外観を保ったまま更新するそうです。

与謝野晶子の歌碑

ツツジのトンネル


浄水場を後にしました。

ついでに哲学の道方面に行きました。

インクラインの台車に荷物が追加されていました。

南禅寺

哲学の道に到着

いつもの方々


猫じゃらしを持ってきて遊んでいる人がいました。

お祭りの行列が来ていました。


この竿を揺らして、先に付いている鐘を鳴らしていました。

ちょっとはずれて安楽寺。特別拝観をやっています。


法然上人の弟子の住蓮上人と安楽上人が、後鳥羽上皇の女官である松虫姫・鈴虫姫が断りなく出家するのを手伝ったことから上皇に処刑されてしまったそうで、同様に流刑にあった法然上人が帰ってきてからこの2人を弔って住蓮山安楽寺と名づけたそうです。

ふたたび哲学の道

終点は銀閣寺の門前なのであいかわらず混雑

鴨川

京都御苑

地下鉄で帰りました。