＜みっと＞ – ページ 121

2012/08/26 長江家住宅、ヴェネツィア展

お昼前に4輪の6ヶ月点検が入ってしまい遠出できなくなったので、近場に出かけてきました。

四条烏丸付近の長江家住宅。京の夏の旅の特別公開です。

京都の伝統的な町家を保存しているもので、かつては呉服屋として建てられ、今も白生地屋の店舗として使われているそうです。
表の格子は店の種類によって形が決まっていること、暑い夏を過ごすためにいろいろ工夫されていること、離れにはひと目では気づかないところに贅沢な材料が使われていることなどを教えてくれました。
また、祇園祭の宵山には屏風などの展示を行うようですね。

そのあとは、京都文化博物館へ行きました。ヴェネツィア展をやっています。

歴史的な資料、当時の生活を表すもの、ヴェネツィアンガラスなどの工芸品、絵画などの展示でした。

2012/08/25 醒ヶ井の梅花藻と長浜

米原のそばの醒ヶ井というところで梅花藻というのが咲いているよというのを聞いたので行ってきました。
暑いので4輪でのお出かけです。

JR醒ヶ井駅のところに水の駅があって、そこから歩いて行けます。

ここの水路は清流として重宝されているようです。

みんなが川の中を見ています。

ありました。これが梅花藻ですね。

川の中に生えた藻に白い花が咲いています。
赤いのは上から落ちてきたサルスベリの花です。

上にはサルスベリが咲いています。

これがハリヨ？

問屋跡
ここでいう問屋とは、大名や役人たちに馬や人足を供給する施設だそうです。

本陣跡

ここがこの水路（地蔵川）の水源らしいです。

また別の水源、西行水

最初のところから反対側に行ってみたら、こちらにもありました。

駅に戻りました。

団体さんも来てますね。

※駐車場情報
観光案内ではJR醒ヶ井駅のところにある水の駅を利用するように案内されています。ただし、梅花藻の季節には警備員を置くので水の駅を利用しない場合は協力費200円をお願いしているそうです。（水の駅を利用した際のレシートの提示などは不要）ただ、未舗装の場所で良ければ醒ヶ井駅よりR21を東に少し行ったところに２，３箇所の臨時駐車場が設けられているようです。ここでも遠くなることはないです。ただし、宿場町の途中に出るので回る効率が悪いとか、パンフレットが手に入らないとかがあるようです。

お昼は長浜まで出ました。

茂美志や本店


いま、長浜ではビワマスを売り出しているそうです。
養殖が本格的にできるようになったみたいですね。
ビワマスの押し寿司とお蕎麦のセット

先ほどの醒ヶ井でも養殖しているらしいですが、そちらで簡単に食べられるかどうかわからなかったので長浜まできています。

ついでに長浜の町並みを見て回りました。

この長浜ラーメンは、一般で言う長浜ラーメンとは違う気がする．．．

帰りは、関ヶ原まで出て、菰野を回って鈴鹿スカイライン－信楽経由にしました。
道の駅菰野

鈴鹿スカイライン

野洲川ダム

あとはいつものとおりです。

2012年北海道ツーリング目次

2012/08/18-19 北海道９日目

朝です。
もう一人の客の人は、この日函館まで走ってフェリーで青森に渡るそうです。

この周辺にはきれいな建物がいっぱいありますが、これはコンドミニアムらしいです。

最後の日です。
雨の心配は無さそうですが、羊蹄山は隠れてしまっていました。

道の駅名水の郷きょうごく


羊蹄山からの伏流水が湧いています。
このへんの水道の取水口にもなっているようです。

アジア系の団体さんがいっぱいいました。

道の駅望羊中山

道の駅 230ルスツ

洞爺湖

道の駅とうや湖

道の駅真狩フラワーセンター

道の駅ニセコビュープラザ

やっぱり羊蹄山はだめですね。

ここからニセコパノラマラインに入ります。

大湯沼
温泉が湧き出ています。

山を抜けて、岩内の海が見えてきました。

道の駅いわない

道の駅オスコイ！かもえない

積丹半島を回って、神威岬が見えてきました。

災害のため、この少し先までしか行けません。

遊歩道の一部が崩れていますね。

神威岬を越えて少しして、行列がありました。
なぎさ食堂です。

生ウニ丼の専門店です。
10人くらい並んでいました。
最後尾のお兄さんと会話をしながら待ちました。

もうすぐわたしの番。

赤ウニ（エゾバフンウニ）と白ウニ（エゾムラサキウニ）があるのですが、赤ウニは売り切れていました。
7月には結構入荷したけれども、最近はあまり入らないそうで、朝のうちになくなってしまったそうです。
ということで、白ウニの生ウニ丼

店を切り盛りしているおかみさんの後ろでずっと作業をしているおばさんがいたので、作業内容を撮させてもらいました。

道の駅スペース・アップルよいち

そして、小樽フェリーターミナルに到着です。

いつものように、ここにバイクを置いて、歩いて小樽の街へ出かけました。

お祭りをやっていました。

手宮線跡

いつもの、魚真

いつも来ているので予約をしておけばいいのですが、予約なしで来たので席があくのを待ちました。
テーブルが空いて、もう一人年配の女性が一人で待っていたので、相席させてもらいました。
この日に千歳について、小樽泊でお寿司屋さんを探してふらっと入ったそうです。
銀ダラの塩焼きを少し分けてもらいました。

安く泊まれることで有名な、グリーンホテル別館

バイクがいっぱい。
翌日午前中に出る、新潟便に乗る人達ですね。

港に戻ってしばらくして、船が到着しました。

乗船待ち

搭載


ここでもTDM ２台

翌日は夜まで船の中です。
今回は朝昼の分を買っておいたので、プロムナードで食事。

そして、夜になって舞鶴着です。

ここからは、R27-R9で帰りました。
テントも持っていったのですが結局使わず、全部とほ宿（旅人宿）泊まりでした。
今回はそこそこ雨にたたられましたが、一番大事な知床・根室がいい天気で良かったです。

2012/08/17 北海道８日目

朝からきれいに晴れています。
特に北方面がいい天気なのでこのままオロロンラインを北上したいところですが、翌日にはフェリーに乗らないといけないので南へ向かいます。

たくさんの風車が見えてきました。

丘の上のようなので登ってみました。

上平グリーンヒルウインドファームというところらしいです。

道の駅おびら鰊番屋



ここには旧花田家番屋という、かつての番屋が保存されています。

ここには親方の家族と多数の出稼ぎの人が住んでいた建物で、半分が親方関連、半分が使用人関連のエリアとして分けられていたようです。当時のニシンの搬入や加工の様子がわかるように展示されていました。当時は肥料にしていたということでもったいない使い方をしていたなと以前から思っていたのですが、かなり性能の良い肥料として珍重されていたようで、無駄遣いではなかったようです。