2012/08/05 三十三間堂、大出雲展、西国三十三所16番－17番

京都国立博物館で大出雲展をやっていたので行ってきました。

まずはその向かいにある三十三間堂に寄り道

本堂の千体の観音像は圧巻ですね。

そして、博物館

通常展の建物は工事中でお休みでした。

たしかに貴重なものが多かったようですが、「・・が証明された発掘物」的なものが多く、当時の文化・生活を知るといった観点の構成ではありませんでした。出雲大社の起こりとか、そこで行われる儀式とか、そういうものを期待していたのでちょっと期待はずれでした。

唯一撮影可能だったエリアの展示
平安時代ごろの出雲大社本殿を地元の高校が予想して復元したもの

博物館を出て、近くの札所である清水寺へ向かいました。

大谷本廟の前を通過

五条坂にある湯葉の製造直売のお店で食事もできたのでここでお昼にしました。

ゆばづくしのメニュー

清水寺

この裏で京の夏の旅の特別展示をやっていました。
成就院

ここはお庭が見所で、裏山を借景に取り込んだ立体的なお庭でした。
なかなか綺麗でした。「月の成就院」と呼ばれており、月夜の時がまたいいらしいです。

本堂へ向かいます。

お盆の奉納をやっていました。

陸前高田の松から彫った大日如来

さらに、近くにある六波羅蜜寺へ

ここで５時になったので帰りました。